一昨日辺りから大雪の予報が
日曜の朝、確かに雪が降り始めた
通勤のころには薄っすら白く
今日は一日雪降りかな・・・?
私は、高校1年の晩秋から
大学を卒業したころまで
現在の飛騨市古川町の
飛騨古川駅の駅裏地区に住み
父が勤める工場と田んぼだけ
そこに3軒社宅がありました
冬の明けきらない朝・・・
新聞配達さんが残した足跡だけ
そんな真っ白な道を
人通りのある広い道まで
多分・・・100メートル近く
雪をかきわけその道の角まで
そこで長靴に入った雪を払い駅へ
いつも母はその姿を見ていました
・・・60年前・・・
本物の汽車での通学でした
勉強が好きだったわけでも
勉強が優秀だった訳でも
・・・なかったけれど
雨が降っても雪が降っても
休まずに通学していました
そのころは行くのが当たり前
そんな時代でした・・・
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